Seagate Barracuda 7200.11 500GBの不具合(後篇)
さて、4次会まで引っ張られた飲み会のせいで一日延びてしまったけど、前回の続き。
さてここから先の作業は、かなり危険が伴います。作業内容は大変ありがたい下記のページにほぼ準拠したものとなっています。このブログを見た結果、どのような事態に陥っても自己責任でお願いします。
Seagate製HDD 解析まとめ http://www19.atwiki.jp/seagatehack/pages/12.html
↑7200.11 復旧の方法 2009_01_22 Ver2を参考にしました。
↑どうせ保証は利かないので、潔くはんだ付け・・・。0.2mmのPEW(エナメル線みたいなもの)を使用。細いほうが外部に取り出しやすい。手ぶれはデジカメの設定ミスorz
↑無くても動くと思うけど+5VとGNDに47uFの電解とMAX232に0.1uFのパスコン追加。小さい電解は全部1uF。手ぶれ祭り開催中。
↑マスキングのやる気のなさw ビスが転がってショートする可能性があるのでちゃんとしないとダメ。
↑T6のトルクスはこれを使いました。700円ぐらい。失くさなければ一生モン♪・・・失くすんだよねぇ・・・orz
↑今回のマシンは232cポートを持っているHPの格安サーバML115 G5を使用してみました。実験用とか検証用に使っていますが、一台あると何かと役に立つものです。ファームも無事書き換わってめでたしめでたし。それと手ぶれ祭り。
私からの注意ですが、この方法はHDDにダメージを与える可能性があります。
まずはデータのバックアップを行い、再利用するかどうかは慎重に検討してください。
質問とかがあれば答えられる範囲で答えますが、私の知り合いの本業の方を紹介しますので、なるべくプロの方のお世話になったほうがいいと思います。1万円もかからずにやってくれるはず。