千篇一律備忘録

備忘録です。千篇一律なり。

Windows 7 64bit MHP3 xlink kai を winpcap と GW-USMicroN2W で何とかする【解決篇】

2011/01/23 加筆修正

winpcapは使わないでください。
winpcapをインストールしてあっても問題ありませんが、当ブログで推奨していたwinpcapを使用していると起動できなくなりました。(2011/1/23の時点で)PSSDKを使用するようにしてください。



winpcapを使用していて起動しなくなってしまった方は、一旦アンインストールして、再度インストールし直すか、以下のファイルのwinpcapの部分を、PSSDKに変更してください。

C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\XLink Kai\kaiUserConfig.txt
(Windows 7の場合)

# Use PSSDK or Winpcap
kaiLib=pssdk

 
 
検索サイトから一番多く来てるのが、「起動しない」というキーワード。
xlink kai 7.4.18を正しく設定しているのにもかかわらず・・・例えば、

  • 前日までは動いていて、何も設定を変えてないのにタスクバーにインジケータが出るだけで固まってしまう。
  • 設定をしようにも、webブラウザで設定画面が表示されない。
  • 何らかのエラーで強制終了してしまう

 
というような症状が出る場合は、xlinkのサーバーの負荷が高くまともに接続出来ていないことが原因としてあげられます。

しかし、Xlink Kaiのサーバが大幅に増強され、かなり快適に遊べるようになりましたので、上記の症状が出る場合はユーザー側の問題である可能性が高いです。

ただし現在でも高負荷の時間帯(20:00〜2:00)は、起動が不安定な場合があります。

何度も起動して接続できることもごく稀にあるのですが、この行為がサーバーの負荷を更に大きくしてしまい、状況を悪化させることになりかねませんのでやめましょう。早々にあきらめて村クエか炭鉱でもやってください。

運良くつながったとしても、サーバーの負荷は高いので切断されたり、再びつながらなくなったりする可能性が高いのでほどほどにあきらめるのが肝心です。

以前、7.3.17を使うという選択肢がありますと書きましたが、7.3は現在ダウンロードできません。7.4をお使いください。

以下は7.3系の設定の資料用です。

7.4がインストールしてある状態で、7.3.17をインストールし起動すると、7.4.18の設定が書き換えられてしまうので7.3を使った後に7.4を使う場合は再設定が必要になります。

Windows 7xlink kai 7.3.17を使用するには、winpcapがおそらく必須だと思うので、あらかじめインストールしておいてください。

7.3のインストールフォルダは7.4とは別のフォルダにしてください。

7.3の解説は省きますが、一応私の設定が↓です。

7.4の設定とかぶるところが多いので、前回の記事も参考にしてください


集会所を出入りするたびに接続が切れて、いちいちつなぎ直しをしなくてはならない症状(SSIDを追尾してくれない)が出る方がいるようですが、クライアントマネージャをBuffalo製のクライアントマネージャVを使用する方法があります。



↑実際に使用しているスクリーンショット

そのほかにも
Xlink kai 接続ジャーマネというソフトがあります。
スクリーンショットのみご紹介させていただきます。



思うところがあればちょこちょこ追記したいと思います。